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福島のその後@ドイツ、ベルリン
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日本人画家、彫刻家の池村玲子さん(Leiko Ikemura 現在ドイツのベルリン在住)は、1972年にスペインのセビーリャ美術大学で学んだ後、1979年にスイス、チューリヒに渡り、その後ベルリンとケルンの2都市を拠点に活動している。
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福島大震災後、日本人アーティストたちによるアトリエを開くことを決意し、この悲劇に対するアーティストたちのまなざしを現地の人たちに表している。

池村さんの個展が、2006年のヴァンジ彫刻庭園美術館以来、また、本格的な回顧展としては日本で初めて、東京国立近代美術館で開催される。

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池村さんのHPより

会 期:  2011年8月23日(火)~10月23日(日)
観覧料:  一般850円/大学生450円
      ※高校生以下および18歳未満、障害者手帳をご提示の方と
       その付添者(1名)は無料。


ベルリンのアトリエでのインタビュー 2011.6.29 ARTE JOURNAL
http://www.arte.tv/fr/Comprendre-le-monde/arte-journal/4007306.html


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script_afpbb_news,http://jss.afpbb.com/sdata/newsdelivery/ameba/js/utf8/7412000/4ec456ef10f1814b121e1c501cfffd02.js

【6月26日 AFP】地球の重力のくびきから解き放たれ、宙に浮いてみないと思わなかった子どもなどいるだろうか?

 もっとも、成長するにつれてそんなことは自然法則に反するファンタジーだと片付けるようになるのだが。そんな大人になってからすでに久しいが、科学者とフランスの議員、そしてわたしを含むジャーナリストの少人数のグループが21日、実際に本物の無重量状態を体験した。

 選ばれた幸運なわれわれを乗せたエアバス(Airbus)A300型機は、パリ国際航空ショー(Paris International Airshow)が開かれているパリ郊外のルブルジェ(Le Bourget)空港を飛び立ち、いわゆる「放物線飛行」を繰り返して30秒間の無重量状態を12回ほど体験させてくれた。

 機体を所有するのはフランスの航空宇宙企業Novespaceで、国立宇宙研究センター(National Centre for Space Studies、CNES)が運行している。

 結論を言うと、全く経験のない体験だった。念のために言っておくとフランク・シナトラ(Frank Sinatra)が歌った「Fly Me to the Moon」とも全然違う。


■47度で急上昇

 体験者は「飛行機酔い」を防ぐため注射を受ける。やっておいて損はなかった。

 放物線飛行を理解するには、ローラーコースターを考えるといい。30秒間の無重量状態を実現するために、ジャンボジェットは47度という急角度で上昇する。

 機内は座席などが取り払われ、壁や通路はぶつかってけがをしないように軟らかい材質で覆われている。乗客は、上昇中はほどんど壁に寄りかかった状態で、「ハイパーG」と呼ばれる急激な重力の増加を感じることになる。

 Gは最高で1.8Gに達する。四肢は鉛になったかのように重く、胸には400キロぐらいのゴリラが乗っかっているような感じだ。10Gに達することもあるという戦闘機は、いったいどんなことになっているのだろうか。

 この日操縦桿を握ったジャン・クロード・ボルデナヴ(Jean-Claude Bordenave)機長は「機体は10Gまで耐えられるように設計されています。人間の体は違いますけど」と説明する。ジェット旅客機をアクロバット飛行機のように操縦するライセンスを持っている、一握りのフランス人パイロットの1人だ。

 エアバスが放物線の頂点に達したその時、スピーカーから「投入!」という声が響いた。そして突然、重力がなくなってしまった。

■初心者はなぜか平泳ぎ

 本当に、指先で軽く押すだけで、体をたてにクルクルと回しながら、体を宙に押し出すことができる。面白いことに初心者は本能的に泳ごうとする。同乗したフランスの議員は平泳ぎをするように体を動かしていたが、水中と違って体が前に進むことはなく、照れ笑いを浮かべていた。

 目を閉じると上下の感覚が全くない。もっとも、それは重力がもどってくるまでの間だけで、機体が急降下を終えて次の無重量状態に入るために水平飛行に移ると、無重量の間に天井に寝そべっていた男性は下に落ち、床にぶつかって派手な音を立てていた。

 CNESは1997年に無重量飛行を始めた。わずかな招待客も乗せてきたが、無重量飛行は基本的に科学実験のために行われてきた。

  Novespaceの役員で元宇宙飛行士のジャン・フランソワ・クレヴロワ(Jean-Francois Clervoy)氏は、今後も世界の科学者たちが優先されると言う。今回のフライトには、無重量状態におけるヒトの血液の流れ方を調べていたドイツのチームなど、3つの科学者チームが同乗した。重力が地球より40%小さい火星での長期滞在に備えた研究なのだという。

■一般向けの商業飛行も計画 2012年から

  かつては宇宙飛行士と科学者しか体験できなかった無重量状態は、一般の人の手に届かないものではなくなりつつある…お金さえあれば。

 クレヴロワ氏は21日、年内にも商業放物線飛行を計画していると語った。さらに2012年から1回40人の無重量飛行を1年に6回行うことを計画している。実現すれば米国とロシアに続いて世界で3番目になるという。

 料金は4000ユーロ(約46万円)を検討しているが、まだフランスの民間航空当局の認可はまだ下りていない。

■最良の無重力体験手段

 CNESで無重量飛行のプロジェクト・マネージャーを務めているセバスチャン・ルケット(Sebastien Rouquette)氏は、宇宙飛行士に無重力を体験させるには最良の手段だと語る。

 ルケット氏は飛行中に、「これだけリアルに無重力状態を再現できるものは他にありません。本当に宇宙にいるのと同じ感覚が味わえます」と語った。

 そして数分後。機体がルブルジェ空港に向けて針路を取ったとき、ルケット氏はシナトラもかくやという様子で朗々と歌い始めた。

「私を月に連れて行って/星々の間で遊ばせてよ/春はどんなようすなの/木星や火星では」

(c)AFP/Marlowe Hood

2011.6.26 AFP BB Newsより転載:
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2808694/7412634

ルケット氏が歌ったシャンソンは、「Fly me to the moon」ですね。
フランク・シナトラではなく、ハスキーヴォイスが魅力的なAnita O'Day(アニタ・オデイ)でどうぞ。



つい先日(6/24)もロンドン上空でUFO騒ぎがあったばかり。

宇宙との距離はだんだん近くなっていっていくのでしょうね。
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毎年フランス各地で行われる音楽の祭典 FETE DE LA MUSIQUE.

今年も6月21日に開催され、パリでは数百万の人たちがストリートに繰り出し、

初夏の1日を音楽で祝いました。

パリのあちらこちらで、さまざまなジャンルの音楽を楽しむことができるので、

街はお祭り騒ぎな1日となります。

13区のイタリー広場やポール・ヴェルレーヌ広場のようすです。↓ ↓



人生を楽しむのがうまいフランス人。

2002年から始まったセーヌ河岸をビーチにしてしまう、

パリ・プラージュは7月21日から8月21日まで行われ、

都会の真ん中で海水浴気分を味わうことでしょう。
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